多機能でスリムなスマホケースの「MOFT X」や「MOFT Magsafe」が人気です。
MOFTはカードが挿入できますが、交通系ICカードやクレジットカードを入れた場合は、磁気不良が起きてカードが使えなくなったりしないか心配ですよね。
MOFTの紹介ページにはこのような利用を推奨していない文言もあります。
※クレジットカード等の磁気カードは入れないでください。カードが磁気不良を起こす可能性があります。
ただ、私は実際にMOFT XにICカードとクレジットカード両方入れて使っていますが、全く不具合はありません!
1年以上使っても問題ないです!
財布を持たなくていいからすっごく便利!
注意点が分かっていれば、ICカードやクレジットカードを入れてMOFTを使うことは十分可能です。
では具体的な注意点を紹介していきますね!
MOFTにICカード(SuicaやPASMO)を入れる場合の注意点
磁気防止シートを挿入する
MOFTにSuicaやPASMOなどの非接触型の交通系ICカードを挿入する場合は、カード単体のみを入れるだけではカード情報が読み取られず、反応しません。
スマホ本体とカードが電波が干渉しないように、必ず磁気干渉防止シートを入れましょう。
注意すべきは入れる順番です。
スマホ本体▶磁気防止シート▶交通系ICカード
スマホ本体とICカードの間に磁気防止シートを挟むことで、干渉を防いでICカードを正常に使えるようになります。
厚さは0.3mmほどなので、カードと一緒に入れても全く気になりません。
Amazonで500円ほどで購入できます。
MOFTにクレジットカードを入れる場合の注意点
磁気防止シートを挿入する
クレジットカードを挿入する場合も、できれば磁気防止シートを挟んでおくと安心です。
私は問題なく使えているのですが、似たようなスマホケースに入れていたところ、クレジットカードとしても故障してしまったという口コミもありました。
「手帳型のスマホカバーを使用していて中にクレジットカードを入れていたのですが、磁気不良で故障していました」
交通系ICカードとは違って取り出して使う分、磁気の影響を受けにくい仕組みではありますが、
使えなくなる可能性はあるため、クレジットカードを挿入する場合も磁気防止シートを挟んでおくのがベストです。
落としたときのリスクが大きい
また、クレジットカードは落としたときのリスクが高いです。
MOFTにカードを1枚しか入れない場合、長く使っているとMOFTに余裕がでて落ちやすくなるので気をつけましょう。
気になる人は適当なカード1枚を一緒に入れておいてもいいかもいれません。
MOFTにICカードとクレジットカードを同時に入れる場合の注意点
私はクレジットカードのみを入れた期間が半年ほど、ICカードとクレジットカードを両方入れた期間が1年ほどありましたが、不具合は起きませんでした。
もちろん磁気防止シートはセットで入れています
同時に入れる場合は、よく出し入れするクレジットカードを外側に入れることをおすすめします。
磁気防止シートは1つでOKです。
入れたいもの | スマホ本体側→外側 |
---|---|
ICカードのみ | 磁気防止シート→ICカード |
クレジットカードのみ | (磁気防止シート)→クレジットカード |
両方 | 磁気防止シート→ICカード→クレジットカード |
まとめ:MOFTに決済系カードを入れると本当に便利!
最後にまとめです。
- ICカードは必ず磁気防止カードを一緒に入れる
- クレジットカードもできれば磁気防止カードを入れる
- 順番は スマホ本体▶磁気防止カード▶ICカード▶クレジットカード
- 通常のカードより紛失リスクが高いため、落ちやすければカードを複数枚入れて調整する
MOFTにICカードやクレジットカードを挟んで利用する際は、磁気防止カードを挟むことで壊れるリスクを軽減することができます。
この様な交通系や決済系のカードをMOFTにに入れておくと本当に便利です!
電車に乗る際や、買い物をする際に都度財布を出さなくていいのが楽すぎて、もうMOFT無しの生活に戻れません。
現金をほとんど使わない世の中になってきているので、ちょっとした外出の場合はもう財布は持たないです。
磁気干渉に注意しつつ、MOFT×決済系カードの組み合わせでスマートに支払いができるストレスフリーな生活を送ってみてください。
MOFT本体のレビューはこちら
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