在宅勤務が増えたけど、椅子があわなくて身体が疲れるなあ。
ゲーミングチェアって仕事にも使えるの?
ゲーミングチェアは座りやすさを重視しているから
在宅勤務にもぴったりだよ!
在宅勤務のイスが自分に合っていないと、すぐに身体が疲れてしまいます。
そこで多くの人が利用しているのがゲーミングチェアです。
その名の通りゲームで利用するイメージですが、座り安さを重視しているため、実は在宅ワークにもぴったりです。
そこで本記事では、ゲーミングチェアが在宅ワークにぴったりな理由と、オススメの商品を紹介します!
ゲーミングチェアが仕事に最適な理由
ゲーミングチェアは在宅での仕事に適しています。その理由は2つあります。
1.疲れが溜まりにくい
ゲーミングチェアは、長時間座っても疲れにくいように、座り安さを追求したイスです。
そのため、仕事として利用した場合も、もちろん疲れを緩和することができます。
プロゲーマーは一日10時間以上椅子に座っていて、それを想定したつくりになっているので効果はとても高いです。
長時間椅子に座っていると血流が悪くなって疲れが溜まるのはもちろん、ガンや糖尿病のリスクが高まってしまいます。
ゲーミングチェアはできるだけ身体にストレスを与えない「正しい姿勢」を維持してくれるため、疲れや病気のリスクを軽減させます。
特に疲れにくさの効果を感じるのはこのあたり。
- 身体を包み込むようなシートで正しい姿勢をキープ
- 首のヘッドレストと可動式の肘置きで肩こり緩和
- 腰のサポートで骨盤を正し腰痛緩和
首と腰のサポートは本当にありがたいです。
私はゲーミングチェアを導入して、マッサージに行く回数が減りました。
正しい姿勢をキープできるから、肩こりや腰痛にもなりにくいです!
2.オフィスの椅子に似ているので、自然に仕事モードになれる
オフィスの椅子って、家にある椅子より大きくてガッシリしてないですか?
ゲーミングチェアもイメージの通りとても大きくてガッシリしています。
正直家の中にあると邪魔になるくらい大きいですが、オフィスの椅子に近い感覚で座れるので、自然と仕事モードに入れます。
在宅勤務だとオンオフの切り替えがしにくいので、実はとても大きいメリットです。
背もたれが高く、視界は前側に限定されるため、自然と目の前の業務に集中できます。
家だと気が散っちゃう人にもぴったり!
ゲーミングチェアのデメリットと注意点
ゲーミングチェアは良い点ばかりではありません。
デメリットも理解して購入を検討しましょう。
大きいので置く場所を選ぶ
ゲーミングチェアは普通の椅子より一回り大きいです。
正しい姿勢をサポートするために背もたれが高かったりするため仕方ないのですが、家に届いても置く場所が無ければ使えません。
買う前には必ずサイズを測って置く場所を確保しましょう。
値段が高い
ゲーミングチェアの多くは3~4万円ほどします。正直高いと思う人も多いはず。
安くない値段なので、この金額を払う価値があるのかをきちんと考えてから購入しましょう。
4万円は高すぎる!という方にも、1万円台でコスパの良いゲーミングチェアを紹介します。
効果と値段を天秤にかけて、あなたに最適なものを選択してください。
仕事にオススメのゲーミングチェア3選
ついに仕事にオススメのゲーミングチェアです。
まずは定番の2つを、最後にコスパの良いものを1つ紹介します。
定番の1つ目、AKRACING
ゲーミングチェアの定番と言えばこのAKRACINGとのちほど紹介するDXRacerです。
どちらもプロゲーマーの大会でも使われていてとても人気です。
この2つのどちらかを買っておけば間違いありません。
名前も似てますね。見た目も機能も殆ど一緒です。
違いはリクライニングの角度です。
DXRacerは150度傾けられるのに対し、このAKRACINGは180度傾けられます。
そのためゲーミングチェアの上で思いっきり寝たいという方はAKRACINGを選ぶべきです。
ただ個人的には150度の傾きでも心地よく仮眠できます。
逆に180度傾けると落ちてしまいそうで少し怖いです。(慣れるとは思いますが…)
椅子の上で寝るのに慣れている人はAKRACINGを選ぶと良いでしょう。
AKRACINGの中でも人気なのがこちらのNITROシリーズです。
スタンダードなレザーモデルで、高級感もあります。
値段は44,000円ほどです。
定番の2つ目、DXRacer
2つ目の定番がDXRacerです。
リクライニングが150度の方ですね。
DXRacerは色のラインナップがAKRACINGよりも豊富です。
先ほど紹介したAKRACINGのNITROシリーズは4色展開なのに対し、DXRacerで同じ機能性や価格帯であるDXZシリーズは10色展開です。
定番の赤や青はもちろん、ピンクやシルバーなど多くの色から選ぶことができます。
シンプルな白や黒は家に馴染みやすいですし、ピンクは女性にも人気です。
また私が家電量販店で試したところ、低い身長の人にはAKRACINGよりこのDXRacerの方が合うと感じました。
座面の高さやヘッドレストの位置が158cmの私でも問題なく座れたのです。
身長が低い人向けにはこちらの記事でも解説しているため参考にしてください。
スタンダードなレザーモデルであるDXRacerのDXZシリーズは39,800円~40,537円ほどで購入することができます。
私が購入したのもこちらのモデルです。
コスパ重視のGTRACING
先ほどの2つはどちらも4万円前後でしたが、コスパ重視であればGTRACINGがおすすめです。
18,800円ほどでゲーミングチェアの中ではお手頃価格でありつつも、基本的な機能は備えています。
見た目は正直、先ほど紹介した2つとほとんど変わりません。
リクライニングは165度です。AKRACINGとDXRacerの間ですね。
安くても評価は高く、Amazon’s Choiceにも選ばれています。
定番商品にこだわらない方はGTRACINGでも十分だと思います。
Gtracing GT002を詳しく知りたい人はこちら
まとめ:ゲーミングチェアは仕事にも最適。大きさと値段に注意
ゲーミングチェアは長時間座っても疲れないため、在宅での仕事に最適です。
ただし大きくて場所を取るので置き場所を考える必要があるのと、値段が安くはないためメリットをきちんと検討する必要があります。
殆ど家で椅子に座らなかったり、なんとなくカッコいいからという理由で買うのはやめた方がよいです。(大きくて邪魔に感じますし、捨てるのも大変です)
逆に家で1日数時間仕事をする人で、椅子が合わずに疲れを感じている人にはとてもオススメできます。
週3日、1日7時間座るとしたら、1年間で1,008時間座ることになります。
決して短くは無い時間のため、自分に合っている椅子を探して、仕事での疲れを軽減させましょう。
▼定番1:AKRACING
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