ゲーミングチェアおすすめ20選と5つの選び方

エルゴヒューマンプロとベーシック|3つの違いと選び方【5年利用者が解説】

エルゴヒューマンプロとベーシック3つの違いと選び方【5年利用者が解説】2
エルゴヒューマンが気になる人

エルゴヒューマンのプロとベーシックってなにが違うの?
見た目は一緒に見えるけど・・・

エルゴヒューマン利用者

基本は同じだけど、一部の機能や合う身長が違うよ!
写真で比べながら分かりやすく解説するね!

エルゴヒューマンの中で、最も売れているモデルが「ベーシック」「プロ」です。

この2つは見た目は似ていますが、一部の機能や価格が異なります。

また合う身長も違うので、購入時には注意が必要です。

そこで今回は、エルゴヒューマンのプロとベーシックの違いと選び方を徹底解説します!

実際に座った写真や、購入時の注意も紹介するので、検討している人は参考にしてください。

記事の作成者
  • エルゴヒューマン歴5年
  • エルゴヒューマン全種類を体験
  • オフィスチェア50脚以上を体験
私はベーシック派です!

ずばり、ベーシックとプロはそれぞれこんな人におすすめです!

ベーシックがオススメな人
プロがオススメな人
  • 身長170cm以下
    ※ヘッドレストありの場合
  • 基本の定番モデルを使いたい
  • 少しでも価格を抑えたい
  • 前傾機能や重厚感は不要
  • 身長170cm以上
    ※ヘッドレストありの場合
  • 1万円差なら上位モデルがほしい
  • 前傾機能がほしい
  • 重厚感のあるフレームに憧れる

では、実際の機能や違いをみていきましょう!

タップできる目次

エルゴヒューマンベーシックとプロの違いは3つ

プロとベーシックの違い_見た目

エルゴヒューマンプロベーシックは基本的な機能や見た目は同じです。

ただしプロの方が値段が1万円高い上位モデルのため、ベーシックには無い機能が3つ追加されています。

プロとベーシックの違い
  1. プロの方がヘッドレストが4cm高い
  2. プロは前傾チルト機能がある
  3. プロの方がフレームに重厚感がある

では、1つずつ解説していきます!

ベーシックとプロの違い1|プロの方がヘッドレストが4cm高い

エルゴヒューマンプロのヘッドレスト

1つ目の違いはヘッドレストの高さです。

ベーシックと比べて、プロの方がヘッドレストの位置が4cm高く、高身長向けになっています。

公式サイトでは座高90cm以上(身長約170cm以上)は、プロの利用を推奨しています。

ベーシックモデルより支柱が長めなので、座高が90cmを超える方でもヘッドレストの下部が肩に触れることなくお使いいただけます。

公式サイトより

実際に身長158cmの私が座った様子がこちら。

一番低い位置で座った場合

エルゴヒューマンベーシックとプロの違い_ヘッドレスト低い位置

ベーシックとプロで高さに差があるのが分かりますね。

一番低い位置だと、ベーシックは低く感じました。155cmくらいまでは問題なく使えそうです。

ただ170cm以上推奨のプロは、やはり高く感じました。

続いてヘッドレストの位置を一番高くします。

一番高い位置で座った場合

エルゴヒューマンベーシックとプロの違い_ヘッドレスト高い位置2

一番高い位置の場合、ベーシックもプロも高めに感じました。特にプロは高すぎて頭が押し出されてしまっています。

158cmの私の場合は、ベーシックの中間の高さがちょうどよかったです。

ヘッドレストを利用する場合は、身長170cm以上はプロ、150cm~160cm台はベーシックを選びましょう

どちらのモデルもヘッドレストの高さだけではなく角度も変えられるので、微調整も可能です。

一番上真ん中一番下
エルゴヒューマン_ヘッドレストの角度_下

ヘッドレストは[あり or なし]を選べます。
[あり]の場合、身長170cm以上の人はプロを選びましょう!

ベーシックとプロの違い2|プロには前傾チルト機能がある

エルゴヒューマンプロ前傾姿勢

2つ目の違いとして、プロには前傾チルト機能があり、座面の後方の高さを最大20mm高くできます。

書き作業など前かがみになる姿勢では、姿勢が崩れて足や腰を圧迫しがちですが、

この機能によりそれを軽減することができます。

ベーシックとプロの違い3|プロの方がフレームに重厚感がある

プロとベーシックの違い_フレーム

最後の違いとして、価格の違いが実はさり気なく見た目にも反映されています。

「プロ」はヘッドレストの支柱部分までアルミフレームを使っているため、重厚感が増しています

また、バックレストフレームのデザインもV字型でスタイリッシュになっています。

おまけの違い|プロにはオットマンモデルがある

エルゴヒューマンプロオットマン

また、プロには「プロオットマン」という、プロにオットマン(足置き)をつけただけのモデルが存在します。

ただしベーシックにはオットマンモデルは存在しません

ベーシックにオットマンをつけたい人は、シリーズの別モデルである「フィット」がオススメです。

ベーシックと同じ機能性や価格帯で、オットマンをつけることができます。

フィットについて詳しく知りたい方はこちら!

オットマンをつけたい場合は、プロオットマンかフィットを選びましょう!

エルゴヒューマンベーシックとプロに共通する機能

紹介した3つ機能以外は、全てベーシックとプロで共通です。

代表的な機能はこちら。

ベーシックとプロに共通する機能
  1. 独立型ランバーサポート(腰当て)
  2. ヘッドレストの高さ・角度調整
  3. アームレスト4D調整(高さ・角度・前後・左右)
  4. 座面奥行き・昇降調整
  5. バックシートの高さ調整
  6. リクライニングの強弱調整
  7. PUキャスター採用

ベーシックだけでもかなりの高機能ですよね!

これらの操作性は動画でも確認できます。

ベーシックの機能説明動画

プロの機能説明動画

特徴はやっぱり大きな腰のランバーサポートです!

自然に姿勢を正してくれるので、長時間作業でも身体が痛くなりません

エルゴヒューマンベーシックとプロの価格の違いは1万円

機能の違いは3つでしたが、価格はプロの方が1万円高いです。

それぞれヘッドレストなしだと5,000円ほど安くなります。

スクロールできます
ベーシックプロプロ
オットマン
ヘッドレスト
あり
ハイタイプ
エルゴヒューマンベーシック
87,780円
詳細を見る>
エルゴヒューマンPRO
98,790円
詳細を見る>
エルゴヒューマンプロオットマン
109,780円
詳細を見る>
ヘッドレスト
なし
※ロータイプ
エルゴヒューマンベーシック_ヘッドレストなし
82,280円
詳細を見る>
エルゴヒューマンプロ_ヘッドレストなし
93,280円
詳細を見る>
※2021年6月現在の価格

プロでも10万円以内のため、高機能チェアの中では低価格帯と呼べます。

50種類以上のチェアを試しましたが、10万円以下でこの機能性を持つものはこれだけでした!

エルゴヒューマンは高機能チェアの中でもコスパが良いと評判のシリーズです

エルゴヒューマンベーシックとプロの選び方

エルゴヒューマンベーシック

改めて、ベーシックとプロはそれぞれこんな人にオススメです。

ベーシックがオススメな人
プロがオススメな人
  • 身長170cm以下
    ※ヘッドレストありの場合
  • 基本の定番モデルを使いたい
  • 少しでも価格を抑えたい
  • 前傾機能や重厚感は不要
  • 身長170cm以上
    ※ヘッドレストありの場合
  • 1万円差なら上位モデルがほしい
  • 前傾機能がほしい
  • 重厚感のあるフレームに憧れる

ヘッドレストありの場合は、身長170cm以上はプロ、それ以下はベーシックを選びましょう!

背が足りない人は、先ほど紹介したフィットもオススメです!

ベーシックとプロどちらも高機能オフィスチェアとしてとても優れていて、コスパの良いモデルですが、

細かく見ると差がありました。

自分にあうチェアを使って、快適なデスク環境を整えましょう!

他のモデルとの違いを知りたい人はこちら

座面や素材の違いを知りたい人はこちら

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この記事を書いた人

・50種類以上のチェアに座った体験をもとに、
ゲーミングチェアやオフィスチェア情報を発信
・フルリモートワーカー
・格闘ゲーム世界2位の夫監修

〈興味〉IoT家電、資産運用、生活効率化
〈経歴〉WEB広告営業→WEBディレクター
〈生活〉新婚共働き。ヨガと脱出ゲームが好き

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